2020.06.11

イズミシステム設計は、個別空調・換気機器選定を行うソフトウェア「SeACD（シーク
ド）」のアップデートを実施し、「バージョン1.0.130」をリリースした。
SeACDは、空調・換気設計業務をシームレスにつなぎ一元化するソフトウェアで、諸元
表作成、系統図作成、機器選定、機器表作成の機能が同ソフトに集約されているのが特
長。空調機器については、主要メーカーのカタログデータを内蔵しており、各室の負荷
値から空調機器を選定し、能力や型番が自動で選択される機能を実装している。
今回のアップデートでは、荏原製作所製の換気機器データを追加。また、機器の見積時
に活用できる「機器集計表」や、使用機器の詳細情報を一覧表示する「空調機器一覧表」
「換気機器一覧表」の帳票出力が可能になった。
そのほか、空調負荷計算ソフト「STABRO（スタブロ）負荷計算」との連携機能も改善
を行っている。

上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。

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