ARで設置シミュレーションができる「Place3D」と「WebAR」の提供を開始<エム・ソフト>
2020.09.04
エム・ソフトは、ARでさまざまな設置シミュレーションができる「Place3D」および
「WebAR」の提供を開始した。
Place3Dは、現実空間に家具や観葉植物などのCGを複数配置して、シミュレーション
することができるスマホアプリ。複数のCGモデルの組み合わせを確認することが可能
で、人物合成(ピープルオクルージョン)にも標準対応している。さらに同社では
Place3Dをベースにして、顧客の既存システムやBIMとの連携などのカスタマイズにも
柔軟に対応している。
WebARは、ブラウザだけで手軽にARを実現できるWeb版サービス。指定のWebページ
にアクセス後、カメラを起動し、モデルを配置するだけで簡単にARシミュレーション
が可能となる。
Place3DおよびWebARは、単独利用だけでなく、組み合わせた利用も可能となっている。
同社は、両製品を建設現場でのBIMシミュレーションなどへの利用に向けて展開してい
く予定だ。
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。