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東京大学で3Dプリンターなどを応用した実験的  パビリオン展示を実施

2015.11.30

東京大学建築学専攻 T_ADSは、竹中工務店などと共同で、デジタル・ファブリケーションを応
用した実験的パビリオンを建設し、12月1日~14日に東京大学でパビリオン展示を実施する。
これは、3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタル・ファブリケーション機器は、建築の
生産と私たちの生活をどう変えるのかを考察するため、毎年12月に実施しているもので、今回で
5回目となる。「人と機械の恊働」をテーマに「人が地面から建築を描き上げる3Dペン」による
建築に挑戦している。12月5日(土)には、スイス連邦工科大学チューリッヒ校教授のマティアス・
コーラー氏や、東京大学准教授の小渕祐介氏、東京藝術大学准教授の金田充弘氏などが出演する
シンポジウムも開催される。会場は、東京大学本郷キャンパス工学部1号館で、定員は100名。
参加費は無料で、参加は当日先着順となっている(事前申し込みは受け付けてない)。
上記パビリオン展示およびシンポジウムの詳細は、T_ADSのWebサイトに掲載されている。

     今回のパビリオン(TOCA)

     今回のパビリオン(TOCA)


            前回(2014年)のパビリオン

            前回(2014年)のパビリオン