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Build Live Japan 2015の敷地が歴史的景観の  大分県杵築市に決定

2015.04.16

BIMを活用したバーチャル設計コンペティション「Build Live Japan 2015(以下、BLJ2015)」
は、今年度の課題敷地を大分県杵築市に設定することを決定した。
課題敷地に決定した杵築市は人口約3万人の城下町で、高低差に富んだ歴史的景観が特徴だ。BLJ2015は、IAI日本が主催するもので、第8回目となる今年の開催では、杵築市などの協力
のもと、開催することとなった。
BLJ2015では、街の活性化を目指すリアルな官民の取り組みにBIMを活かす提案を求め、
参加チームのコンペの模様を街の人々と共有しコミュニケーションする新たな手法にチャレ
ンジするとしている。
また、今年度は、社会人チームの参加数増加を図るための方策を準備中だという。
BLJ2015は、9月頃に開催される予定で、詳細は今後段階的に発表される。