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大成建設がBIMと建物の随時運用情報の
統合管理システムを開発

2021.02.03

大成建設は、設計施工に活用しているBIMデータと建物の運用管理情報をクラウド上で組み
合わせてカスタマイズした「サービス用BIM」に、竣工後に蓄積していくIoTや施設管理等の
各種データを紐づける統合管理システム「LifeCycleOS」を開発した。これは業界初のシステ
ムになるという。これまで建物全体の情報を運用に活かすには多くの時間と人手を要して個
別のデータを再統合する必要があった。同システムではニーズに合わせてリアルタイムに建物
情報を建物利用者や管理者などに提供し、各種データを有効活用する仕組みの構築が可能とな
る。商業施設などへの活用ではセンサーを設置し、施設全体から各テナントまでの人の動きを
時間軸上に記録。このデータをBIM情報と連携させてデジタルツイン化することで、運用状況
をリアルタイムに可視化できる。また、自治体からの情報や気象情報などのオープンデータと
他社アプリとの連携も可能。AI活用を踏まえた新築既存建物への適用も想定しているという。

 「LifeCycleOS」イメージ図 Ⓒ大成建設

 「LifeCycleOS」イメージ図 Ⓒ大成建設


 デジタルツイン化 Ⓒ大成建設

 デジタルツイン化 Ⓒ大成建設