発売10周年の施工管理支援アプリ「eYACHO」の
新バージョンを9月上旬にリリース<MetaMoJi>
2025.07.31
MetaMoJiは、建設現場向け施工管理支援アプリをメジャーバージョンアップし、本年9月上旬
より、「eYACHO for Business 7」の提供を開始することを発表した。
eYACHOは、大林組と共同開発した施工管理支援アプリで、手書きや写真を利用した現場の記
録、図面、資料のペーパーレス化、リアルタイム共有機能を利用した遠隔地間でのコミュニ
ケーションなどを可能とするもの。同アプリは、2015年の発売から今年10周年を迎え、大手
ゼネコンを中心に活用されているほか、近年では中小規模の地方ゼネコンやサブコンにも導入
が広がり、多様な規模・地域の建設現場で利用が進んでいるという。
今回、約4年ぶりのメジャーバージョンアップとなるeYACHO for Business 7は、工事写真
管理や測定記録支援システム(BLuE)連携、デジタルサイネージ連携、AIヘルプの機能を追
加。さらに、安全AIソリューションの生成型と基本版(厚生労働省公開データ版)が統合さ
れるなど、さまざまな機能がアップデートされる。
新バージョンのリリース後は、BIM/CIMデータ活用機能や設計部門向けに図面縮尺設定およ
び定規機能の強化、サーバーAPIの公開などが予定されているという。
上記の詳しい情報は、こちらのWebサイトで。