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清水建設がBIMから3次元解析モデルを
自動生成し作成時間を短縮

2026.07.08

清水建設は、建物のBIMデータから高精度な3次元FEM解析モデルを自動生成する「BIM-FEM
連携システム」を開発した。3次元FEM解析は、複雑な形状を持つ物体を微小要素に分割しコ
ンピュータで応力や変形などの力学的な挙動を数値的にシミュレーションする手法。同システ
ムは、BIMデータに含まれる部材形状、材質、配筋情報を自動的に読み取り、解析モデル情報
へと変換しBIMデータから迅速に精緻な3次元FEM解析モデルを自動生成するもの地震に
よる建物の損傷を精緻に予測できる建物全体の構造シミュレーションモデルを生成する技術だ。
BIMデータと連動した解析モデルを作成でき、設計変更などをシームレスに反映するなど、最
新の建物情報に基づいたシミュレーションが可能。同解析モデルの作成は図面などを参照しな
がら技術者が手作業で行うのが一般的で従来1ヵ月以上を要していた同システムにより
析モデルの作成時間を3日程度まで短縮可能となり大幅な高速化と省人化を実現するという

 BIM-FEM連携システムの処理イメージ Ⓒ清水建設

 BIM-FEM連携システムの処理イメージ Ⓒ清水建設


 地震時の内部損傷予測結果(ひび割れ歪分布) Ⓒ清水建設

 地震時の内部損傷予測結果(ひび割れ歪分布) Ⓒ清水建設