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奥村組らが吹付け断熱材の凸凹を
スマホで可視化し厚さの確認を支援
2026.10.14
奥村組は、吹付け断熱材の表面の凸凹を可視化するシステム「でこぼこスキャン」をイクシス
と共同で開発した。従来、吹付け厚さの確認は、断熱材に確認ピンを刺して測定する“点”での
検査が一般的だが、この方法では広い吹付け面全体の状態把握が困難で、測定箇所の選定に
よっては局所的な吹付け厚さ不足を見逃すおそれがあることなどが課題だった。同システムは、
iPhone ProなどのLiDARスキャナを搭載した対応端末を活用し、天井や壁に吹付けた断熱材表
面の凸凹をヒートマップや等高線図で表示する機能を有するもの。対応面を正面からスキャン
すると、凸凹が平均的に処理した仮想の基準面に基づき、断熱材表面の凸凹をモニター上に表
示されるため、吹付け厚さ不足のおそれがある箇所を迅速かつ面的に把握することが可能とな
る。これにより、従来の確認ピンによる“点”の検査と比較し、誰でも基準面に対する吹付け厚
さの過不足を定量的に確認でき、検査業務の効率化と施工品質の向上が図れるという。

でこぼこスキャンの使用状況のイメージ Ⓒ奥村組

アプリケーションの画面イメージ Ⓒ奥村組
























