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竹中工務店がデータセンターに特化した
設計支援ツールを開発
2026.03.09
竹中工務店は、データセンターに特化した設計支援ツールを開発した。これは業界初だという。
データセンターにおける特有の設計として、建築ボリュームを決める際に敷地面積やデータ
ホール面積などの建築的要件と、空調冷却能力や必要機器台数などの設備的要件を複合的に検
討する必要がある。このため、標準的な設計手法を体系化し、より効率的な設計プロセスの実
現などが求められていた。同ツールは、プロジェクトの初期段階で“設計基本計画”を検討・作
成するもの。過去の知見をデータベース化し、立地条件や必要設備などの基本情報を入力する
だけで、建物ボリュームや内部の設備配置図を効率的に作成することが可能だ。主な機能に受
変電・無停電電源などの仕様や容量の自動作成をはじめ、データホールと関連諸室に必要なス
ペースの自動検討・作成、3D画像の自動作成を搭載している。同ツールで体系化されたアプ
ローチができるため、これまで数ヵ月を要していた作業が、約2~3週間に短縮されるという。

データセンター設計支援ツール Ⓒ竹中工務店
























